冬に美味しい京漬物3選!冬季限定のお漬物をご紹介します
12月〜2月は特に寒さが厳しくなる時期です。
そんな冬の寒い時期に美味しく旬となる「京漬物」があります。
冬の寒い気温で野菜の身がキュッと引き締まり、歯ごたえ・食感が良くなる美味しいお漬物をぜひ食べていただきたいところです。
今回はお野菜が美味しい京都のお漬物の中でも「冬季限定・冬に美味しくなる京漬物」をご紹介します。
どのお漬物も食感がたまらなく美味しいので、ぜひ気になった方はご賞味くださいませ!
それでは早速見ていきましょう。
冬に美味しくなる漬物の種類
まずは「冬に美味しくなる漬物の種類」について見ていきたいと思います。
漬物には様々な野菜の種類がありますが、特に冬の時期に美味しく旬となる野菜があります。
千枚漬け
冬に美味しいお漬物、まずは「千枚漬け」です。
千枚漬け(せんまいづけ)とは、京都の伝統的な漬物の一種で「京都三大漬物」の一つです。
薄切りにした大根を塩や砂糖、食酢などで味付けし、重ねて漬け込んで作られます。
名前の「千枚」は、薄切りにした大根を重ねていく様子からきています。
千枚漬けに使用する大根は、秋から冬にかけて旬となり、みずみずしく美味しくなります。
漬物以外にもおでんや煮物など、冬に美味しい料理の具材の一つとして大活躍する野菜です。
すぐき漬け
冬に美味しいお漬物、続いては「すぐき漬け」です。
「すぐき漬け」とは、京都の伝統的な漬物の一つで、アブラナ科のカブの一種であるすぐきを塩と米こうじ(米麹)を使用して発酵させたお漬物を指します。
千枚漬けと同じように京都三大漬物の一つとして認定されています。
すぐき漬けに使用されるすぐきは12月〜2月の寒い冬の時期に旬となる野菜です。
歯ごたえがよく食感がたまらない漬物ですので、冬にはぜひ食べていただきたい京つけものです。
日野菜漬け
冬に美味しいお漬物、続いては「日野菜漬け」です。
日野菜とは、滋賀県蒲生郡日野町鎌掛(かいがけ)で500年前(室町時代)に発見されたカブの一種で、500年もの間、人々のたゆまぬ努力によって守り育てられてきた伝統野菜です。
主に10月から12月末までに旬を迎える希少性の高い野菜となっています。
味は独特の風味と辛み、苦みがあります。
当店の冬季限定「京つけもの」3選をご紹介
さてここからは当店の冬季限定「京つけもの3選」をご紹介したいと思います。
当店では、冬季限定で販売している京つけものがあります。
その中でも美味しい3つの京つけものをピックアップしましたので、ぜひチェックして見てください。
塩味と苦味が絶妙!【冬季限定】日野菜のぬか漬
まずは希少価値の高い伝統野菜「日野菜のぬか漬」です。
栽培するのが難しいお野菜で、同じ場所で日野菜だけを育てると、収穫が減少したり、病気を引き起こすため、連作できません。
ニシダやでは、大切に育てられた日野菜を『糠漬』と味酢に漬けた『さくら漬』にして、販売させていただいております。
独特の塩味と苦味が絶品の日野菜のぬか漬をぜひご賞味下さいませ。
https://nishidaya.com/c/gr10/t024
京都三大漬物!ニシダやこだわりの逸品!!【冬季限定!】千枚漬
続いては京都三大漬物である「ニシダやの千枚漬け」をご紹介します。
丸々と育った聖護院蕪の歯ごたえと昆布の甘さ、そこに備わった気品は京漬物の代表作です。
ニシダやの千枚漬は他店より分厚く切り、甘口に仕上げております。
サーモンやチーズなどを千枚漬で巻き、創作料理にも重宝します。ご飯のお供にはもちろん、お茶うけ、おにぎり、お酒のおつまみに重宝される商品です。
https://nishidaya.com/c/gr10/t099
12月上旬入荷予定【冬季限定】すぐき
続いても京都三大漬物である「すぐき漬け」をご紹介します。
京漬物の代表格、乳酸発酵した商品です。すぐき蕪を塩漬けし、重しをかけ室の中で発酵をさせ漬けあげます。
独特の酸味と香りは京都の方々には古くから愛され親しまれています。初めてのお客様には少し癖が強いかもしれませんが、一度お試ししていただきたい商品です。ご飯のお供にはもちろん、お茶うけ、おにぎり、お酒のおつまみに重宝される商品です。
https://nishidaya.com/c/gr10/t100
冬に美味しい京漬物3選まとめ
今回は「冬に美味しい京漬物3選」についてご紹介しました。
京つけものでは、日野菜や千枚漬け、すぐき漬けなどが冬にとても美味しいお漬物として人気です。
当店ニシダやでも冬季の限定商品として美味しい京漬物をご用意しております。
また冬のギフト、お歳暮にも大好評いただいておりますので、ぜひ気になった方はご賞味いただけますと嬉しいです。
ニシダヤの冬ギフトはこちら