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おにぎりにあう漬物とは?簡単にできる漬物おにぎりレシピも紹介

漬物 おにぎり

 

お漬物といえばご飯のお供として毎日の食卓にあると嬉しい食べ物です。

 

漬物は白いご飯と一緒にそのまま食べる以外にも、お茶漬けの具材として食べることもより美味しさを味わえる食べ方です。

 

またお弁当などの副菜としても添えるだけで一品料理としてご飯がすすみます。

 

今回はさまざまな漬物の食べ方の中で「おにぎりの具材としておすすめの漬物」を紹介したいと思います。

 

漬物はおにぎりの具材としてもぴったりで、時短でも美味しいおにぎりを食べることができますのでおすすめです。

 

お子さんや頑張るお父さんのお弁当として大活躍しますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

おにぎりの由来について

 

まずはおにぎりの由来について簡単にみていきたいと思います。

 

おにぎりは日本の伝統的な食べ物で、米を手で握って三角形や円形などの形に成形したものです。おにぎりは、日本語で「握る」を意味する「おにぎり」や「お握り」とも呼ばれます。その由来には複数の説があります。

 

また、おにぎりはどの時代から日本の食文化に根づいたのでしょうか。その点についてもみていきたいと思います。

 

おにぎりの語源

 

「おにぎり」の語源には、手で握ることからくる言葉という説があります。また、米を握ることが鬼を払う(鬼を握りつぶす)力があるという信仰から、「鬼握り」が変化して「おにぎり」になったという説もあります。

 

 

おにぎりの食文化は奈良時代にも遡る

 

おにぎりの食文化は、はるか昔「奈良時代」に遡ります。

 

奈良時代、おにぎりは塩や梅干しを使って保存食として作られ、主に旅行や戦争の際に食べられました。特に武士や僧侶が携帯食として愛用していました。

 

その後現在に至るまで、おにぎりは日本の食文化の一翼を担い、その形や具材を地域や個々の好みによって変えてきました。

 

その歴史は、日本の歴史や社会の変遷と共に織り交ぜられています。

 

 

おにぎりにあう漬物について

 

おにぎり具材には、さまざまな漬物が合います。

 

どのお漬物も白いご飯との相性が良いため、基本的にはどんなお漬物もおすすめです。

 

今回はその中でもおにぎりの具材としておすすめな漬物をいくつかピックアップして紹介します。

 

 

しば漬け

 

おにぎりにあう漬物、まずは「しば漬け」です。

 

おにぎりにあう漬物といえばやはりしば漬けです。

 

しば漬けはパリパリとした食感がとても美味しく、しば漬けの独特の風味がたまりません。

 

おにぎりの具材としてそのままご飯の中に入れるのも良いですが、しば漬けを刻んで混ぜ合わせることでさらに美味しさがアップするのでおすすめです。

 

 

たくあん

 

おにぎりにあう漬物、続いては「たくあん」です。

 

たくあんはおにぎりとよく一緒に食べられる漬物として人気が高いです。

 

たくあんはおにぎりの中に入れるというよりは、添え物として一緒に食べられるのが一般的です。

 

ですがおにぎりの中に入れたり、刻んで混ぜ合わせて食べるのも食感が増してとても美味しく食べられます。

 

 

みぶな

 

おにぎりにあう漬物、続いては「みぶな」です。

 

みぶなは京都の伝統野菜でシャキシャキとした食感、独特な風味と味わいが魅力的な京つけものです。

 

みぶなはおにぎりの具材としてとても相性が良く、おすすめな漬物といえるでしょう。

 

おにぎりの中に入れるだけで食べ応え抜群、ぜひご賞味いただきたい漬物の具材です。

 

 

梅干し

 

おにぎりにあう漬物、続いては「梅干し」です。

 

梅干しはコンビニでも定番のおにぎりの具材として大人気な漬物です。

 

一粒で風味が口の中に広がり、おにぎりのおかずとしておすすめです。

 

梅干しの中にも酸っぱい梅干し、甘い梅干し、少し塩っ気のある梅干しもありますので、お好みの梅干しでオリジナルのおにぎりを作りましょう。

 

 

簡単にできる漬物おにぎりのレシピを紹介

 

さてここからは「簡単にできる漬物おにぎりのレシピ」を紹介します。

 

漬物おにぎりのレシピは非常に簡単で時短で作れるため、毎日の忙しい中でもすぐにお弁当のご飯として作ることもでき、とてもおすすめです。

 

また漬物を入れるだけでおかずになりますので、お子さんやお父さんの満足感も高いです。

 

ぜひ明日から漬物をおかずとしたおにぎりで時短かつ美味しいレシピを作ってみましょう。

 

 

しば漬けおにぎり

 

しば漬けおにぎりは、簡単に作れて美味しい組み合わせです。しば漬けおにぎりの基本的なレシピを紹介します。

 

材料

ごはん:約2合(炊きたてでも冷ごはんでも可)

しば漬け:適量

作り方

ごはんの用意: ごはんは炊きたてでも冷ごはんでも構いませんが、扱いやすいように手で握りやすい温度が良いでしょう。

しば漬けの用意: しば漬けを包丁で刻み、具材として用意します。

おにぎりを握る: 手にラップや水をつけ、ごはんを取り、手で握ります。中央にしば漬けをのせ、ごはんを包み込むようにして、おにぎりの形状を整えます。

形を整える: 手でしっかりと握り、おにぎりの形を整えます。ラップを使用すると、手にこびりつくのを防ぎやすいです。

完成: おにぎりの形が整ったら、しば漬けおにぎりの完成です。同様の手順で複数作ることができます。

 

 

みぶなおにぎり

 

材料

ごはん:約2合(炊きたてでも冷ごはんでも可)

みぶな:適量

作り方

ごはんの用意: ごはんは炊きたてでも冷ごはんでも構いませんが、扱いやすいように手で握りやすい温度が良いでしょう。

みぶなの用意: みぶな具材として用意します。漬物の汁を切り、水気をある程度なくします。

おにぎりを握る: 手にラップや水をつけ、ごはんを取り、手で握ります。中央にみぶなをのせ、ごはんを包み込むようにして、おにぎりの形状を整えます。

形を整える: 手でしっかりと握り、おにぎりの形を整えます。ラップを使用すると、手にこびりつくのを防ぎやすいです。

完成: おにぎりの形が整ったら、みぶなおにぎりの完成です。

 

 

おにぎりの具材としておすすめの漬物についてのまとめ

 

今回は「おにぎりの具材としておすすめの漬物」について紹介しました。

 

漬物はおにぎりの具材としてとても重宝される食べ物です。

 

食感や風味が白いご飯ととても相性が良く、また中に含めて握るだけなので時間がかからず誰でも美味しいおにぎりができます。

 

今日は時間がなくてこだわったお弁当を作るのが難しいという日でも、美味しいお漬物さえあればすぐにお弁当が作れます。

 

ニシダやは京都の伝統漬物の専門店です。

 

おにぎりにあうとても美味しい漬物をたくさんご用意しております。

 

おにぎりの具材として、また毎日の食卓の一品としても美味しく食べることができますので、ぜひご賞味くださいませ。