
京漬物(京つけもの)とは何か?意味・特徴や違い、魅力や味について徹底解説!
京都のお漬物(京漬物)を販売している「ニシダや」です。
「京つけもの」という言葉、一度は耳にしたことがある、という方も多いかと思いますが、実際に京つけものが普通のお漬物とどのように違うのか、その違いについてはあまりよく知らないという方も多いかと思います。
京漬物(京つけもの)は実は奥が深く、とても魅力のあるお漬物なんです。
そこで今回は「京つけものとは何か。定義や特徴、魅力や味」について詳しく説明していきたいと思います。
お漬物に少しでも興味がある方は、ぜひ京漬物についてチェックしてみていただけると嬉しいです。
では早速みていきましょう。
京漬物(京つけもの)とは何か?
まずはじめに「京漬物(京つけもの)とは何か?」について、簡単に説明していきたいと思います。
京漬物(京つけもの)とは、京都府産の野菜から作られたお漬物のことを指します。
名前にもある通り、京つけものの「京」は京都から来ているということになります。
京漬物は「塩漬け、粕漬け、味噌漬け」などの漬物が始まりとなっており、江戸時代以降「糠漬け」も食べられるようになりました。
京漬物(つけもの)の特徴・違いについて
では「京漬物」はその他の地域のお漬物と比べて、どんな特徴や違いがあるのでしょうか。
京漬物の特徴・違いは「あっさりとした上品な味わい」が特徴であり、他のお漬物と違いがあります。
漬物というとしょっぱいイメージがありますが、京つけものはあっさりとしており食べやすいのが特徴です。
その食べやすさゆえに、京都の食卓おかずとしてなくてはならない存在と言っても過言ではないほど、毎日の食卓に欠かせない一品です。
また京漬物は「京都産のお野菜を使用している」というもの特徴・違いの一つです。
京都府は周辺に海がない土地柄のため、古くから食料を保存する技術が発達し、お漬物のような保存技術を用いた料理が昔から作られていました。
また京都は盆地であり特有の気候性と水の良さから美味しい野菜ができるため、京都産の野菜を使用したお漬物は別格の美味しさを誇ります。
京漬物(京つけもの)の魅力とは
お漬物の中でも歴史が古く、人気の高い京漬物。
では京つけものには、どんな魅力があるのでしょうか。京つけものの魅力について簡単に説明していきたいと思います。
京野菜の種類が豊富である
京漬物が魅力的で人気が高いポイントの一つとして「京野菜の種類が豊富である」という点があげられます。
京野菜の種類は現在、伝統野菜が41品目・ブランド京野菜が21品目認定されています。
その数は60種類以上もあり、たくさんの種類のお漬物が楽しめる魅力があります。
京野菜はとても高品質で美味しい
京漬物が魅力的で人気が高いポイント、続いては「野菜の品質が高く美味しい」という点です。
お漬物のベースとなる野菜がとても品質が高く、美味しいという点がやはり人気が高い理由です。
あっさり、でも深みのある味わいと食べやすさ
京つけものの魅力、続いては「あっさり、でも深みのある味わいと食べやすさ」という点です。
京漬物は野菜にもこだわりがあるため、野菜の素材を最大限活かした味付けであるということが魅力の一つです。
野菜の甘みや旨みがギュッと凝縮されたお漬物、そこに至極の美味さ、魅力が隠れています。
京漬物(京つけもの)は明治44年創業のニシダや
さてここまで「京漬物(京つけもの)」について簡単に説明してきましたが、京漬物の魅力は伝わりましたでしょうか。
京漬物はとても歴史が長く、そして日本が誇る伝統料理ともいえます。
またその味わいは、深みがありとても風味の良い味わいをお楽しみいただけます。
実店舗でも販売を行なっておりますが、通販サイトでもお手軽に本格伝統の京つけものをご堪能いただけます。
当店伝統のオリジナル人気商品「しば漬風味 おらがむら漬」をはじめ、京都伝統野菜を使用したお漬物をたくさんご用意しております。
またギフト・贈答にもご利用いただける詰め合わせギフトセットや、大好評・人気なクリームチーズの西京漬などたくさんの美味しい京つけものをご用意しております。
通販サイトでご購入いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
京漬物(京つけもの)についてのまとめ
今回は、京漬物についてその特徴や違い、魅力などについて解説しました。
京つけものは漬物の中でも非常に人気が高く、野菜の種類も豊富で様々なお漬物がお楽しみいただけます。
もし今回の記事で京つけものに少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
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