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漬物は熱中症対策に効果的?適切な塩分摂取で予防しよう!

漬物 熱中症

 

夏の暑い時期になると注意が必要な「熱中症」

 

毎年若い方でも熱中症で倒れてしまう方も多く、油断できない症状の1つです。

 

そんな熱中症ですが実は漬物が予防対策の食べ物として効果的な食べ物であることを知っていますでしょうか。

 

漬物がそんな対策できるの?と疑問に感じる方もいるかもしれません。

 

今回は漬物がなぜ熱中症対策に効くのかについて解説します。

 

また当店ニシダヤの美味しい京漬物についてもご紹介していますのでチェックしてみてください。

 

 

熱中症とは

 

そもそも熱中症とは、どんな症状でどんな時に起こりやすいのか説明していきたいと思います。

 

熱中症とは、気温や湿度の高い環境下で体温の調整がうまくできずにめまいや頭痛、倦怠感などのさまざまな症状が出る病です。

 

熱中症は暑い環境下の中でたくさんの汗をかくことで体内の水分や塩分の調整・バランスが崩れることが原因であると考えられています。

 

夏などの暑い時期は要注意

 

熱中症は主に夏などの蒸し暑い時期に起こりやすい症状です。

 

夏の時期は汗を多くかいたり、クーラーなどの涼しい環境から外の暑い環境になったりと気温差の影響で体調のバランスも崩しやすいです。

 

そのため夏は熱中症に注意が必要です。

 

熱中症は症状がひどいと意識が朦朧として倒れてしまったりするほどの病なため、こまめに水分をとって体温調整をできるようにしましょう。

 

漬物は熱中症を予防・対策できるの?

 

そんな熱中症ですが漬物が予防・対策に効果的といわれています。

 

なぜ漬物は熱中症対策に効果的なのでしょうか。

 

その理由について説明したいと思います。

 

熱中症に漬物が効果的な理由は、漬物に含まれている「塩分」がポイントです。

 

人間の血液には約0.9%の塩分が含まれています。

 

そのため暑くて汗をかくと体内の水分と一緒に塩分も多少流れ排出されます。

 

その他排尿などでも体内の塩分は排出されるため、水分だけを摂取すると脱水症状を起こすリスクが上がります。

 

その結果熱中症という症状を引き起こしてしまうのです。

 

漬物を食べることによって体内から排出されてしまった塩分を程よく摂取することできる為、体内の体温調節がしやすくなり、熱中症を防ぐことができます。

 

熱中症を予防するためには適度に水分や塩分を補給することが重要ですので、漬物を適量摂取してしっかりと水分を補給することで夏の暑い時期でもしっかりと熱中症対策ができます。

 

ぜひこれからの暑い時期、ご飯の添え物として漬物を摂取してみてはいかがでしょうか。

 

漬物は美容・健康にもおすすめ

 

漬物は熱中症対策の予防効果以外にも、美容や健康と様々な効果が期待できます。

 

漬物にはたくさんの乳酸菌やビタミンなどが含まれています。

 

乳酸菌は腸の働きを正常化させ綺麗にしてくれる働きがあります。

 

またビタミンには免疫力の向上や抗酸化作用などの力があり、美容や健康に効果的です。

 

漬物の美容や健康効果について気になる方は、下記の記事にて詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

 

漬物は美容・健康に良い?乳酸菌の驚くべき効果とは

 

熱中症を防ぐ美味しい漬物レシピ

 

熱中症を防ぐためには十分な水分と適度な塩分の摂取が重要で、漬物は適切な塩分を気軽に摂取できることもありおすすめです。

 

ここでは熱中症をふせぐ美味しい漬物レシピを紹介します。

 

特に夏の暑い時期は食欲も無くなる季節なので、食が進むレシピがいいですよね。

 

漬物入りの冷や汁

 

まず最初におすすめ紹介する漬物レシピは「冷や汁」です。

 

冷や汁は夏の暑い食欲がなくなる季節でもするすると美味しく栄養補給できるのでおすすめです。

 

冷や汁は、主に冷たいスープやスープ状の料理を指し、様々なバリエーションがありますが、一般的には澄まし汁や出汁をベースにしたものが多いです。

 

漬物入りの冷や汁を作る場合、以下のような手順で調理することができます。

 

【材料】

 

  • ごまダレ
  • 漬物(お好みの種類)
  • 澄まし汁または出汁
  • 豆腐(切り坊主状に切る)
  • きゅうり(薄くスライスする)
  • 漬物(しば漬けなど)
  • 万能ねぎ(みじん切り)
  • シソの葉(細かく刻む)
  • 青じそ(細かく刻む)

 

【作り方】

 

  1. 澄まし汁または出汁を用意します。出汁は、昆布や鰹節からとったものを使用すると美味しいです。
  2. ごまダレを作ります。すりごまを使い、水や醤油、みりん、砂糖などを混ぜ合わせて滑らかなペースト状にします。
  3. 澄まし汁または出汁にごまダレを加えてよく混ぜます。
  4. 豆腐、きゅうり、漬物(しば漬け等)をそれぞれの厚さに切ります。
  5. ごまダレ入りの澄まし汁または出汁を器に注ぎ、豆腐、きゅうり、漬物をのせます。
  6. 漬物を適量加えます。漬物の種類は、自分の好みに合わせて選ぶことができますが、梅干しや漬け物の浅漬けなどが一般的です。
  7. 最後に万能ねぎ、シソの葉、青じそを散らして完成です。

 

シャキシャキとしたきゅうりのしば漬けは、冷や汁にもピッタリです。

 

細かく刻んで食べていただいても美味しくいただけます。

 

おらがむら漬けは当店おすすめの漬物で、大好評いただいています。ぜひご堪能ください。

 

おらがむら漬けはこちら
https://nishidaya.com/c/all-item/t001

 

みずみずしいナスの浅漬け丼

 

続いてはみずみずしいナスの浅漬けを使用した丼のご紹介です。

 

ナスは夏の時期はみずみずしくより美味しく食べることができます。

 

ナスの漬物丼は、さっぱりとしたナスの漬物とご飯を組み合わせた美味しい料理です。以下は、ナスの漬物丼の基本的なレシピです。

 

【材料】(1人分)

 

  • ごはん:1膳分
  • ナスの漬物:1本
  • 万能ねぎ:適量(みじん切り)
  • ごま:適量

 

【作り方】

 

  1. お椀に温かいご飯をもりつけます
  2. ナスの漬物を適量添えます
  3. 万能ねぎを適量振りかけます
  4. ごまを散らして完成です

 

ニシダヤでは美味しい浅漬けなすをご用意しています。

 

ジュワッと広がるなすの旨みをぜひご堪能ください

https://nishidaya.com/c/all-item/gd219

 

漬物による熱中症対策・効果についてのまとめ

 

今回は「漬物による熱中症対策・効果」について詳しく解説しました。

 

漬物は失われた塩分の補給にぴったりな食べ物です。

 

また熱中症対策だけではなく、美容や健康にも良い成分がたくさん含まれています。

 

食欲がわかない時期でもひとくち食べればごはんがすすむのでおすすめです。

 

京漬物を通販で買うならニシダヤへ

 

当店ニシダヤは漬物の歴史が長い京都府の漬物「京つけもの」の専門店です。

 

伝統を受け継いだ旨みが凝縮された漬物をたくさんご用意しています。

 

また京つけものは野菜にもこだわり、新鮮でシャキシャキとした歯ごたえ、ほどよい塩分で健康にも優しいお漬物です。

 

ぜひこの機会にご賞味下さいませ。

 

ニシダヤ公式通販はこちら

https://nishidaya.com/